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そういう"タチ"なだけ



椿本千詠です。



これも初めて書きますが、

私、いわゆる自己肯定感が

低かったことがたぶんないです。




もちろん上手くいかなくて

落ち込んだり、

点数が低くてがっかりした

とかは何度もありますが、





自分自身を否定する気持ちに

なったことはほぼない。




失敗したのは、

ただ勉強が足りなかったり

やり方がわかっていないだけなので。




でも当たり前ですが、

私が完璧だとか優れているとか

では全くないです。





事実、真逆😆です。




人間関係だと、

誤解されて

落ち込むとかもありますよね。





そりゃ誤解なんだから

落ち込みますよね。




でも、伝え方が悪かっただけとか

相手が受け取れる状態ではなかっただけとか

その人が忙しいとか器が小さいとか理解力が足らないとか

相手の問題の時もある





深刻に悩む必要がないことも多い。

自分の伝え方が悪かったなら

次から工夫すればいい。





そもそも全ての人に理解されるなんて

不可能です。





思い出してみると

私の父がびっくりするぐらい

自己肯定感が高い人でした。




大変失礼ながら、なぜそれで

それだけ高くあれるのだろうと

子供ながらに素朴な疑問でした。




それが関係しているのか

していないのかは不明ですが、

私もそういう「タチ」なだけ

だと思います。




右利きか左利きか

服のセンスがあるかないか

と同じような。




それが私の人生を支えてくれたことも

事実ですし、

それがジャマしていることも

あるでしょう。




でも、私はそういうタチなんだから

どうしようもない。




反対に自己肯定感が低い人も

そういうタチなだけ。




だからそれを知った上で、

そんなこと関係なく幸せになればいい。




1人では無理でも、

服をコーディネーターに

教えてもらうように

それが得意な人の話を

聞きにいけばいい。




技術やコツを教えてもらえばいい。




50年以上生きてきて、

尊敬する人は

たくさんいらっしゃいますが

全方位完璧という人には

いまだに会ったことがありません。




神様じゃないんだから、そんなわけない。

そんなところ目指す必要もない。




いろんな人がいるから

支えあって私たちは生きていける。





お手伝いが必要な人がいるから

手伝わせていただける。





お互いにその時の立場によって

その役割を交代しながら生きている。

生かされている。





価値のない人なんていない。

ないがしろにされていい人なんて

1人もいない。





死ぬ時に自分で棺桶を

閉めることはできない。





生かされている間は

自分を尊重して

一所懸命生きよう。

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