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「不安と感謝は共存できない」



椿本千詠(つばもとちえ)です。





少し時間が経ってしまいましたが、

秋分の日にとある講演会に参加しました。





そこで、実践的にためになるお話を

お聞きいたしました。





幸せに生きるために、

とても役に立つことです。





自分のためにも記録しておきたく

ブログに書いています。





人は不安になる生き物です。

これはもう本能的にそうです。





狩猟をしていた時代、不安がなければ

命を落とす危険がありました。





だから、不安は生きるために

必要だったのです。





今、狩猟する人はほぼいないけれど、

人である以上、不安になるのです。





何も問題がなくても不安になります。





何かがあってもなくても不安になります。





例えばお金がなければ

この先どうしようという不安を。





あればなくなったら

どうしようという不安や

誰かに恨まれているんじゃないか

という不安を。





そんな事実は起きていないにも

関わらず人は不安になるのです。





だから、不安になる自分がダメなわけでは

全くありません。





でも、不安な状態は

幸せとは言いづらいですよね。





人は不安にのみ込まれると

ろくなことを考えません笑





秋分の日の講演会の時に

いただいた言葉は

「不安と感謝は共存できない」

ということです。





だから、自分の器があるとして、

その器がもし不安だらけだとしたら

意識的に感謝を注ぎ込むのです。





意識的にです。





そうしたら、その分、

自分の器の不安が減ります。





笑いながら、

眉間に皺を寄せるのは難しい。

上を見ながら、

眉間に皺を寄せるのも難しい。





意識的にだから、

本当に何でもいいんです。





日本人に生まれてありがとう。

今日も目が見えてありがとう。

今日も歩けてありがたい。





だって本当にありがたいですよね。





人は災害などで

なくなって始めて気づいたりして

すぐ忘れちゃいますけれども。





お金や時間がないと言っている人も

今こうしてこのブログを

読んでいるということは

そうしていられるだけの余裕がある

ということです。





最初はバカバカしいと思っても

やってみてくださいね!





縄文時代の人は30代で

亡くなっていたそうです。

生まれた時の死亡率が高かったのを

考慮すると平均寿命は15歳ぐらい

になるそうです。





私たちは間違いなく、

人類史上1番いい時代を生きています。





それなのに、不安に飲み込まれて

バカなことをしていたら

もったいないとは思いませんか。





戦争はその最たるものではないか

と私は思っています。





全員が何か大きなことを

成し遂げなくてもいい。





人がそれぞれ自分の器を感謝で満たし

自分が幸せになったら

それだけで、世界平和に貢献している

と思います。





今日から

あなたから笑いかけてみませんか。























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